EVENT | 2024/03/27

横浜の春の風物詩「FLOWER GARDEN 2024」が3月29日(金)~4月21日(日)に開催

横浜港を望む広大なお花畑の絶景を楽しむイベントが横浜赤レンガ倉庫で開催

FINDERS編集部

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約25万人が来場する“横浜の春の風物詩”

横浜赤レンガ倉庫では、2024年3月29日(金)から4月21日(日)までの24日間、色とりどりの花々で春の訪れを感じることができるイベント 「FLOWER GARDEN 2024」 を開催する。

会場ではさまざまなイベントが実施される

横浜港を望む広大なお花畑の絶景を楽しむイベントとして2007年にスタートした「FLOWER GARDEN」は、毎年テーマを変えて開催しており、昨年は約25万人が来場、“横浜の春の風物詩”として人気のイベントだ。

18回目を迎える今年のテーマは 「イマーシブ」(=没入感)だ。「不思議な森のフラワーティーパーティー」 と題し、ある女の子が不思議な森に迷い込んで動物たちとパーティーを楽しむというオリジナルストーリーを軸に、お花畑の中で物語に沿ったモニュメントを発見したり、主人公になった気分で不思議な森の中で写真を撮ったりといった没入体験ができる “新感覚” のイベントが展開されるという。

月の光がこぼれ落ちるガーデンをイメージしたライトアップも実施

夜間(17:30~21:00) は 「ムーンライト」 をテーマとしたライトアップも実施される。月の光がこぼれ落ちるガーデンをイメージし、花畑や道が暖かい光で照らされ、明るく周囲を照らすフラワーアーチや、不思議な森の世界観にマッチするビビットカラーの光る花や、シンボルツリーが出現するなど、昼間のとは異なる幻想的な光の演出を楽しむことができる。

ライトアップイメージ

約2万株の花は100%再利用。“花育”にも取り組むサステナブルイベント

使用した花々はイベント最終日に来場者へプレゼントするほか、近隣学校への配布や造園会社で肥料化されるなど、100%再利用されるという。また、イベント初日3月29日(金) 11:00からは、公募で募った希望者10組にガーデン内の最後のエリア一画にお花を植えてもらう 「みんなでつくる花壇」 も実施される。この他、近隣の小学校と連携して児童が植えた植木鉢を会場内に配置したり、花について学べる看板を会場の各所に設置するなど、“花育”にも積極的に取り組んでいる。

使用した花々はイベント最終日に来場者へプレゼントなどが行われる

また、会場ではフラワーマルシェや、アガベを中心に多肉植物・塊根植物などを扱うアガベマルシェ、愛犬家にはたまらないドッグマルシェや観葉植物や生花を販売するグリーンマルシェなどが開かれるほか、キッチンカーエリアなども設けられるという。


開催概要

FLOWER GARDEN 2024
期間:2024年3月29日(金)~4月21日(日) 計24日間
時間:期間中は24時間オープン (初日オープン11:00~最終日クローズ18:00)
※キッチンカー・週末マルシェは11:00~18:00、ライトアップは17:30~21:00
※初日3月29日(金)はオープン前にメディア内覧会を予定しています。
※最終日4月21日(日)は13:00より一部のイベントを終了、会場で使用した花を無料配布
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場 (神奈川県横浜市中区新港1-1)
アクセス:みなとみらい線 馬車道駅、日本大通り駅から徒歩6分
入場料:無料 ※飲料・物販代金は別途
主催:横浜赤レンガ倉庫 (株式会社横浜赤レンガ・公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)協力:横浜市 (ガーデンネックレス横浜実行委員会)
後援:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会
問い合わせ:横浜赤レンガ倉庫2号館 インフォメーション TEL. 045-227-2002 (代)
特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/brickjournal/detail/100/