新たな四半世紀のはじまりに、ライフスタンスを見つめ直す場として開催
PARADE株式会社は、個人が自らのライフスタンス ―生き方に対する姿勢や哲学― を考え、整理し、共有するためのイベント 「Lifestance EXPO 2026」 を、2026年1月30日(金)から2月1日(日)までの3日間、コクヨ東京品川オフィス 「THE CAMPUS」 で開催する。今回で3回目となる本イベントは、「つなぐ。やめる。選ぶ。の未来」 をテーマに、日々の小さな選択の積み重ねに目を向け、自分自身の価値観を確かめる時間を提供する。
PARaDEは、「いい会社とは何か」 を考え実践する企業の共同体として18社が参加し、個の思想や志を軸とした 「ライフスタンスエコノミー」 の可能性を探求している。消費や働き方などを取り巻く環境が大きく変わりつつある今、企業も個人も、「どう生きるか」 を問い直す節目にあるという考えが、本イベントの背景にある。
会期中は、哲学者、アーティスト、研究者、ブランドが集い、トークセッションやマーケット、ワークショップが展開される。トークセッションでは、ラッパー/クリエイティブディレクターのTaiTanや哲学者の谷川嘉浩、COTEN CEOの深井龍之介らが登壇し、「何をやめるか」 「どう選ぶか」 といった視点から選択の裏側にある思考を掘り下げる。
マーケット 「つなぐこと、やめたもの市」 には、Öffen、木村屋總本店、SAIBOKU、LIFFT、中川政七商店など、多様なブランドが出展する。ロングセラー商品に加え、理由あって販売をやめた品も並び、作り手の思想に触れる場として企画されている。
ワークショップでは、哲学者・永井玲衣による 「やめる」 をめぐる哲学対話、中川政七商店が展開する茶道ブランド 「茶論」 による自点茶会、積読本を手がかりに自身の関心を探る読書会などが実施される。対話や内省を通し、来場者それぞれが自らの価値観と向き合う時間となる。
新たな四半世紀が動き出すいま、静かに立ち止まり、「本当はどうありたいのか」 を確かめる3日間。買う、働く、人と関わるといった日常の選択を見つめ直すための機会として、イベントは開催される。興味・関心のある方は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
Lifestance EXPO 2026
会期:2026年1月30日(金) 13:00~19:00/31日(土) 10:00~18:00/2月1日(日) 10:00~16:00
会場:コクヨ東京品川オフィス 「THE CAMPUS」 (東京都港区港南1-8-35)
入場料:500円
主催:PARaDE
共催:コクヨ株式会社
イベント公式サイト
https://join-parade.jp/lifestanceexpo2026
Instagram
https://www.instagram.com/lifestanceexpo_parade/