歩くほど景色が変わる?!都市を歩く体験を光で編む 「LIGHT WALK ODAIBA」
臨海副都心エリアを舞台にした新たなイルミネーションイベント 「LIGHT WALK ODAIBA」 が、12月4日(木)にスタート、27日(土)まで開催されている。開始直後からSNSでは 「光のルートを歩くのが新鮮」「写真を撮りながら巡るのが楽しい」 といった投稿が広がり、週末を中心に来場者が増えている。
会場の中心となるのは、シンボルプロムナード公園と夢の大橋。約2kmにわたり18か所のスポットが配置され、歩くごとに表情の異なる光景が現れる。東京都の鳥・ユリカモメをモチーフにした時計台 「SEAGULL CLOCK」 は、長針が12を指すと歌い始める仕掛けが施され、内部の鐘を鳴らす体験もできる。SNSでは 「鐘を鳴らした瞬間、後ろから歓声が上がった」 という投稿や、ライトアップされた時計台を背景にした写真が多く共有されている。
また、特殊メイクアーティスト・快歩氏がデザインしたキャラクターがスポットごとに配置され、来場者を 「SEAGULL CLOCK」 へと導く。X(旧Twitter)では 「キャラクターが思ったより大きくて存在感がある」「暗闇の中で浮かび上がる姿が印象的」 といった声が上がり、光の風景にキャラクターが加わることで“物語的な散策”として楽しむ投稿も目立つ。
期間中に行われる特別コンテンツも注目されている。12月14日(日)には、「ANREALAGE」 とのコラボレーションによるファッションショー映像上映イベントが予定されており、ファンからは 「光の中でANREALAGEのショーを観られるのは貴重」「どんな演出になるのか気になる」 といった期待の声が広がっている。
スタンプラリー 「LIGHT WALK QUEST」 では、夢の大橋を中心に計15か所のスポットを巡り、スタンプを集めることで限定グッズや周辺施設のクーポンなどが当たる。SNSではすでに 「ミッション達成で子どもが喜んでいた」「ガチャで限定キーホルダーが当たった」 といった投稿が上がり、親子連れが楽しむ様子も共有されている。
週末限定のフード&ドリンクも好評だ。寒い季節に合わせたサーモンスープ、きのこのストロガノフ、いちごのショコラスイーツが人気を集め、「スープで温まりながらイルミネーションを見るのが良い」「クレープが予想以上にボリュームがある」 といった感想も多い。
会場周辺でも連動企画が広がる。ゆりかもめの 「夜景観賞特別列車」 は、「停車フォトタイム」 でメイン会場をじっくり撮影できる点が支持され、Xでは 「一番きれいに撮れた」 と写真付きの投稿が散見される。海の森公園のフォトウォークや、海上公園50周年フォトコンテスト、武蔵野大学の 「じゅんぐりマーケット」 など、同時期に多彩な体験が重なり、エリア全体に回遊の動きが生まれている。
今回初公開されたオフィシャルカットでは、夢の大橋に設置された2基の 「LIGHT DOME」 や、各スポットの光の造形が明らかになった。歩くたびに構図が変わり、夜の空間そのものが体験へと変わっていく構成は、従来のイルミネーションイベントとは異なるアプローチだ。
開催から10日ほどが経過し、SNS上ではハッシュタグ 「#LIGHTWALKODAIBA」 を付けた投稿が徐々に増えている。記念撮影や動画のシェアが中心だが、「思っていたよりも広い」「一度では回りきれない」 といった反応も目立ち、今後の週末にかけてさらに来場者が増えることが予想される。
12月14日(日)にはANREALAGEとの特別ショーが控えており、イベントの盛り上がりはここからさらに加速しそうだ。
「LIGHT WALK ODAIBA」
開催期間:2025年12月4日(木)~12月27日(土)
開催時間:16:00~21:30
開催場所:シンボルプロムナード公園ほか
主催:ODAIBAイルミネーション実行委員会 (事務局:東京都港湾局)
公式ホームページ
https://lightwalkodaiba.jp
X (旧Twitter)
https://x.com/lightwalkodaiba
Instagram
https://www.instagram.com/lightwalkodaiba