EVENT | 2025/12/19

笑顔の1,432人がつないだ世界記録
「ぱん食い競走」 がギネス世界記録を達成

アクトシティ浜松で開催された挑戦が正式認定
「誰もが同じスタートラインに立てるスポーツ」 が示した可能性

FINDERS編集部

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年齢も言葉も越えてつながる 「おいしいスポーツ」 がついに世界記録へ

ぱん食い競走協会が11月23日(日)、アクトシティ浜松 展示ホールで実施した 「世界最大のパン食い競走-Largest bread-biting race-」 が、ギネス世界記録™として正式に認定された。1,432人が参加し、同日に記録達成が確定した。協会が掲げてきた 「ぱん食い競走で世界と繋がり、世界平和を実現する」 という理念が、ひとつの形となった瞬間である。

海沿いの街に集まった参加者は、子どもから大人まで、年齢も体力も関係なく、同じルールで競走に挑んだ。吊されたあんぱんに向かって走り、噛みつき、ゴールするというシンプルな競技には、緊張と笑いが交差する独特の空気がある。会場には、挑戦を見守る家族の声援や、初めて参加した子どもの驚きが混じり合い、レースを重ねるほどに大きな一体感が生まれていった。

挑戦を振り返り、ぱん食い競走協会 会長である為末大さんは 「みんなで一緒に作った最高においしい記録だと思っている」 と語る。誰もが本気になれる競技として、今後は海外での開催も視野に入れているという。また、同協会 副会長の木村光伯さんは、1,432人分の笑顔と感動が積み重なった時間を 「数字以上の価値があった」 と表現する。あんぱんという日本独自の食文化を使う競技だからこそ、言葉や背景が異なる人同士が自然につながり合うと考えている。

今回の記録達成はゴールではなく、新たなスタートでもある。協会は設立以来、イベント後にパンの寄付活動を行ってきたが、今回は1,200個のパンを浜松市のこども食堂に寄付する取り組みも実施する。ぱん食い競走に関心を持つ自治体や団体と共に、全国へ笑顔の輪を広げる活動を続けていく方針だ。

「誰もが同じスタートラインに並べる」 という特性を持つこの競技が、世界記録達成をきっかけに、どのように広がっていくのか。今後の展開に注目したい。

会長の為末大(写真右)、副会長の木村光伯(写真左)

最大のパン食い競走 -Largest bread-biting race-
開催日:2025年11月23日(日)
会場:アクトシティ浜松 展示ホール
参加者数:1,432名
主催:パン食普及協議会、全日本パン協同組合連合会、ぱん食い競走協会

ぱん食い競走協会 公式サイト
https://www.bread-biting-race.jp/

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