澄んだ空気と静かな時間に包まれる、冬こそ魅力が深まる伊豆諸島・小笠原諸島の旅
株式会社オリオンツアーは、伊豆諸島と小笠原諸島を対象に、船旅と宿泊を組み合わせた冬季の商品を公開した。冬の島々は、観光シーズンとは異なる静けさがあり、ゆっくりと過ごしたい旅行者にとって魅力的な時期。人混みを避けながら、温泉や自然環境を落ち着いて体験できるプランが揃っている。
伊豆諸島は本土より比較的温暖と言われているものの、冬は北風の影響を受けやすく、防寒対策は欠かせないが、12月は星空観察や温泉巡りがしやすい気候の日も多く、1月は寒さが増す一方で、晴天時には島の景観がよりすっきりと見えるなど、冬ならではの過ごし方を楽しむことができる。
伊豆大島では、温泉で身体を温めながら、島内を静かに巡る時間を楽しめるほか、冬から咲き始める椿や、透明度の高い海でのアクティビティなど、この季節ならではの見どころも多い。
新島と式根島においても、アート作品を巡るサイクリングや、海中温泉など、屋外で過ごすことができる。特に式根島では水着で入れる海中温泉が冬こそお薦めだ。澄んだ空気の中、海に近い温泉で身体の芯まで温まることができる。
神津島は星空保護区に認定されており、街明かりが少ないため夜間の観察に適している。冬は空気が乾燥し、視界が安定する日が多いことから、星空観察の人気が高い。天上山のトレッキングも、装備を整えれば冬でも楽しめるアクティビティとなる。
三宅島では、噴火の痕跡が残る地形を巡るトレッキングが冬でも可能だ。観光客が比較的少ない時期のため、島の環境を落ち着いて楽しめる。海況が安定した場合には、御蔵島周辺で野生イルカと出会えるチャンスもある。
八丈島は冬も比較的温暖で、温泉や郷土料理を目的に訪れる旅行者が多い。冬の海は透明度が増す傾向があり、ダイビングの体験環境も良好だ。ただし、台風による被害の影響が残る施設もあるため、事前の確認が必要となる。
小笠原諸島では、12月後半からザトウクジラが来遊するシーズンに入り、ホエールウォッチングが冬の大きな目的となる。亜熱帯の森を歩くトレッキングも、涼しい気候の中で過ごしやすい。
オリオンツアーでは、こうした冬の島旅を支える各種ガイドや特集を提供しており、旅行計画の参考にできる。冬休みや年末年始の予定を立てる際にも利用しやすい内容となっている。詳細については、公式ホームページ等にアクセスしてほしい。
株式会社オリオンツアー
https://www.orion-tour.co.jp
[国内旅行ガイド] 伊豆諸島旅行の持ち物リスト|季節別&目的別に徹底解説!https://www.orion-tour.co.jp/izu/feature/belongings/
[伊豆諸島] 海と火山が育んだ絶景温泉特集
https://www.orion-tour.co.jp/izu/feature/hotspring/
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