美容と健康を追求する次世代飲料、ホテルとのコラボで新たな価値を創出
コンブチャブランド<KBT>が、ブティックホテル<TRUNK(HOTEL)>と茶葉ブランド<EN TEA>とタッグを組み、新感覚の和紅茶コンブチャ『KBT EN TEA』を発売した。
『KBT EN TEA』は、<EN TEA>の焙煎紅茶を使用し、華やかな旨み甘み、爽やかな酸味、そしてほのかな焙煎香が特徴的な一品となっている。美容健康習慣として朝一杯飲むのはもちろん、リラックスタイムや食中ドリンクとしても楽しめる。さらに、ソーダ割りでの提供も推奨されており、多様な飲み方を提案している。
2025年2月3日からKBTの公式ECサイトで販売を開始している。ラインナップは、KBT EN TEA 720ml(ワインボトルサイズ):¥3,564(税込)と、KBT TRUNK(HOTEL) gift box(『KBT EN TEA』とKBTとのベーシックフレーバー『KBT ホーリーバジル』の200mkミニボトル2本セット)の2種類。


『KBT EN TEA』と、甘い香りとスパイシーな後味が特徴の『KBT ホーリーバジル』の2フレーバー入り。
さらに、TRUNK(HOTEL) CAT STREET内のコンセプトショップTRUNK(STORE)での販売や、メインダイニングTRUNK(KITCHEN)でのグラス提供も予定されている。加えて、TRUNK(WEDDING)の引き出物としても選択可能となる予定だ。
この異色のコラボレーションは、各ブランドの強みを活かしたユニークな取り組みと言える。<KBT>の革新的なコンブチャ製造技術、<TRUNK(HOTEL)>のライフスタイル提案力、そして<EN TEA>の高品質な茶葉が融合することで、新たな価値を創出している。
特に注目すべきは、ホテル業界との連携だ。TRUNK(HOTEL)が掲げる「ソーシャライジング」というコンセプトと、KBTの「#わたしをつくるコンブチャ」という理念が見事にマッチしている。この戦略は、高付加価値市場でのブランドポジショニングを強化すると同時に、新たな顧客層の開拓にも繋がる可能性を秘めている。
またコンブチャは、近年アメリカを中心に「次世代の健康飲料」として注目を集めている。日本市場においても、健康志向の高まりや新しい飲料文化への関心から、今後の成長が期待されている。
KBTの取り組みは、こうした市場トレンドを的確に捉えつつ、日本独自の文化や味覚を取り入れた製品開発を行っている点で興味深い。和紅茶の使用やブティックホテルとのコラボレーションは、日本市場における差別化戦略として効果的に機能すると考えられる。
新しいライフスタイルの提案を融合させた、新たな飲料文化の創造への挑戦とも言える今回の取り組み。今後、このような異業種間のコラボレーションがどのように市場を変革していくのか、注目に値するだろう。
KBT公式サイト
https://kbtkombucha.com/
KBT Instagram
https://www.instagram.com/kbtkombucha/
TRUNK(HOTEL)公式サイト
https://catstreet.trunk-hotel.com/
TRUNK(HOTEL) Instagram
https://www.instagram.com/trunkhotel_catstreet/