EVENT | 2026/09/08

利き酒の続きは、ミナミの夜で。蔵元と語り合う秋のはしご酒体験

難波のなんばカーニバルモールで10月17日・18日、2府4県26蔵77銘柄が集結

FINDERS編集部

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難波駅直結の会場から、そのままミナミの夜へ

日本酒を蔵元と直接語り合いながら飲み比べ、気に入った一杯を求めてそのままミナミの街へ繰り出す。そんな一日を過ごせるイベント「OSAKA SAKE SQUARE 2026」が、2026年10月17日(土)・18日(日)の2日間、大阪・難波のなんばカーニバルモールで開催される。会場は南海電鉄なんば駅に直結し、なんばパークスとなんばCITY南館の間という好立地にある。

大阪府酒造組合とFM COCOLO、FM802、ZIP-FMが2023年から続けてきた試飲イベントで、2026年は開催地を大阪随一の繁華街・ミナミへ移した。試飲会場という枠に閉じず、街そのものを日本酒体験の舞台にしようという発想が今回の狙いである。

入場自体は無料だが、試飲を楽しむには「スターターセット」の購入が必要になる。当日は会場で飲食用コイン10枚、オリジナルお猪口、リストバンドに引き換え、気に入った銘柄はお土産として購入することもできる。単なる試飲会ではなく、蔵元と直接言葉を交わしながら飲み比べる時間そのものが企画の中心にある。

「天下の台所」から紡がれてきた関西の酒物語

OSAKA SAKE SQUAREが掲げるコンセプトは「関西日本酒文化の歴史と未来を紡ぐ」ことである。かつて「天下の台所」と呼ばれた大阪には、畿内一円で造られた酒が集まり、「下り酒」として都市の暮らしに根付いてきた歴史がある。

酒米の生産地として知られる滋賀、有数の酒蔵が集まる京都と兵庫、日本酒発祥の地とされる奈良、紀伊山地の伏流水を仕込み水に使う和歌山。関西2府4県それぞれの酒造りの背景を知った上で飲み比べると、同じ日本酒でも土地ごとの個性がより鮮明に感じられるはずだ。単に銘柄を並べるだけでなく、地域が紡いできた物語を味わってもらうことをイベントは意図している。

26蔵77銘柄、大手蔵の初出店から限定の一杯まで

出品されるのは、大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀・和歌山の関西2府4県26蔵による全77銘柄である。大阪府からは秋鹿酒造や壽酒造など10蔵、京都府からは北川本家など5蔵、滋賀県からは松瀬酒造など4蔵が出店し、和歌山県からは名手酒造店(黒牛)の追加出店も決まった。

兵庫県からは大関、日本盛、千年一酒造の3蔵が初出店となる。大関(大関・辛丹波)は10月18日限定、浜福鶴吟醸工房(空蔵)は10月17日限定の出店となっており、日によって出会える銘柄が変わる点も見逃せない。ラインナップには、ひと夏を越して熟成させた「ひやおろし」や「秋あがり」といった秋ならではの銘柄のほか、リキュールやスパークリング、抹茶を使った日本酒も並び、日本酒を飲み慣れない人でも楽しめる構成にしている。

チケットは前売り・当日ともに用意されており、前売りのスターターセット(飲食用コイン10枚+オリジナルお猪口+リストバンド)は3,200円、当日券は3,800円である。蔵元と言葉を交わしながら飲み比べ、気に入った一本を持ち帰り、そのままミナミの街で夜を続ける。そんな秋の週末を過ごしたい人にとって、候補に加えておきたいイベントである。


OSAKA SAKE SQUARE 2026 ~オオサカ サケ スクエア 2026~
開催日時:2026年10月17日(土)13:00〜21:00/10月18日(日)13:00〜19:30
会場:なんばカーニバルモール(大阪市浪速区難波中2丁目10-70)

出店:関西2府4県26蔵(全77銘柄)

入場料:無料(試飲参加にはスターターセットの購入が必要)

料金:前売りスターターセット3,200円/当日券3,800円(飲食用コイン10枚+オリジナルお猪口+リストバンド)

主催:大阪府酒造組合/FM COCOLO/FM802/ZIP-FM  

https://cocolo.jp/site/pickup_detail/2924