50年の歴史を持つカードゲームが、音楽と社交が交わる一夜に姿を変えた
マテル・インターナショナル株式会社は2026年9月11日、東京・中目黒の「RIVERSIDE CLUB」で、世界13都市を巡るグローバルイベント「UNO Social Club」の日本初開催を行った。50年以上にわたり家族や友人を結びつけてきたカードゲーム「UNO」を、音楽やDJ、アートと組み合わせた一夜限りのソーシャル体験へと拡張する試みである。
会場の通常席数の4倍を超える約180名が来場し、開場後は入場待ちの列が途切れないほどの盛況となった。本イベントは、トロント、メキシコシティ、シドニー、ベルリン、ロンドン、バルセロナ、パリなど世界13都市を巡るグローバルツアーの一環であり、東京はその巡回先の一つとして選ばれている。各都市ではそれぞれの文化を反映したDJやアーティストが起用されており、東京会場でも日本のクリエイティブシーンから出演者が集められた。
進化系UNOとDJ、ライブペイントが織り上げた会場の熱気
会場にはUNOをイメージしたテーブルが並び、定番の「UNO」に加え、「ウノ ハンパねぇ!」「ウノ フリップ」「うそウノ」、さらに8月下旬に発売された新商品「ウノ ハンパねぇ!エクストリーム」など複数のシリーズが用意された。来場者は初対面の相手ともテーブルを囲み、カードランチャーから飛び出すカードで局面が一変する「エクストリーム」のプレイには、歓声や笑い声が上がる場面も見られた。
音楽面では、東京のクリエイティブシーンで活動するDJ・MCのCOLDIEが会場を盛り上げ、CDジャケットデザインなどを手がけるアーティスト上岡拓也によるライブペイントも行われた。作品が完成していく過程を間近で見せる演出は、UNOのカラフルな世界観を視覚的に伝えるものとなった。会場では、UNOの4色をモチーフにした限定フードやドリンクも提供され、1時間ごとに実施された「ゴールドワイルドカード」争奪戦や各テーブルの勝者への景品贈呈も、会場の熱気を途切れさせない仕掛けとなっていた。
カードゲームという古くからの遊びに、音楽・アート・限定コンテンツを組み合わせて一夜の体験へ再構成する手法は、既存IPを活用したコミュニティイベントの作り方として、ブランド戦略やマーケティングに関わる読者にも参考になる事例だろう。
UNO Social Club Tokyo
会場:RIVERSIDE CLUB(東京都目黒区青葉台3-18-3 THE WORKS 1F)
日程:2026年9月11日(金) 18:00〜21:00
主催:マテル・インターナショナル株式会社
公式サイト
https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/