CULTURE | 2026/10/05

「地平線」 は、24人分ある。
台湾新世代アートが福岡2会場に集結

台湾発「KINGAF 2026」、福岡・天神と今泉の2会場で10月2日開幕

FINDERS編集部

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24人のアーティストが、それぞれの「地平線」を描く

福岡市中央区の天神と今泉を舞台に、台湾の新世代アーティスト24名による作品展「第1回 九州国際新世代アートフェア KINGAF 2026」が、2026年10月2日(金)に開幕する。会期は10月5日(月)までの4日間で、共通テーマに掲げるのは「新たな領域 HORIZON ― 芸術を通して、新たな視点と未来をひらく。」である。

本展の特徴は、「HORIZON」という一つの言葉の解釈を、あえて各アーティストに委ねている点にある。自然や生命、記憶、社会、人との関係、都市、文化、未来への想像など、見つめる対象はアーティストごとに異なる。絵画や水墨といった伝統的な表現を現代的な視点で捉え直す作品から、ミクストメディアやソフトスカルプチャー、イラストレーションまで、素材や技法を横断した表現が一つの会場に並ぶ。

同じ地平線から、24通りの異なる景色や問いが立ち上がる。その多様さこそが、本展を単なる「台湾アート紹介」にとどめない見どころである。

会場は福岡・天神のONE FUKUOKA BLDG. 6階 Presentation Room 1(福岡県福岡市中央区天神1丁目11-1)と、今泉のSIGNAL GALLERY(福岡県福岡市中央区今泉2丁目3-18)の2カ所に分かれる。メイン会場となるONE FUKUOKA BLDG.は約243平方メートルの展示空間で、参加アーティストの作品を一堂に展示する。一方のSIGNAL GALLERYは「Art × Music × Culture」をコンセプトに掲げるギャラリーで、より日常に近い環境の中で作品と出会える点が特徴だ。

会期中には、参加アーティストのうち林葳(Ivy)、黃于珊、Jeffrey、Maggie、蔡蜜子(Mitsuko)の5名が福岡を訪れ、会場で来場者と交流する予定である。作品を鑑賞するだけでなく、制作背景や作品に込めた考えを本人の言葉から直接聞ける機会は、アートフェアならではの体験といえる。

また10月2日(金)11:00〜15:00には、コレクターや企業関係者、芸術・文化関係者などを対象にしたVIPプレビューも開催される。

一般公開は10月2日15時から、天神と今泉の街歩きも楽しみたい

一般公開は10月2日(金)15:00〜19:00、10月3日(土)から10月5日(月)までは11:00〜19:00となる。プロデュース・キュレーションは魏俊杰(Ricky Ngai)と賴玉汝(Lai Yu Ju)が手がけ、運営はSIGNAL GALLERY、共催は株式会社Fukuoka Insiderが務める。台北駐日経済文化代表処 台湾文化センターと福岡市が後援に名を連ねる。

福岡で台湾の新世代アートに触れられる機会は、まだ多いとはいえない。天神のオフィスビルと今泉のギャラリーという対照的な2つの空間を行き来しながら、24人のアーティストが描く「地平線」の先をそれぞれの目で確かめてみてはいかがだろう。

メイン会場|ONE FUKUOKA BLDG. 6階 Presentation Room 1
サテライト会場|SIGNAL GALLERY

第1回 九州国際新世代アートフェア KINGAF 2026
(展覧会テーマ:新たな領域 HORIZON ― 芸術を通して、新たな視点と未来をひらく。)

会期:2026年10月2日(金)〜10月5日(月)

開催時間:10月2日(金)11:00〜15:00(VIPプレビュー)/15:00〜19:00(一般公開)、10月3日(土)〜10月5日(月)11:00〜19:00(一般公開)

メイン会場:ONE FUKUOKA BLDG. 6階 Presentation Room 1
(福岡県福岡市中央区天神1丁目11-1)

サテライト会場:SIGNAL GALLERY
(福岡県福岡市中央区今泉2丁目3-18)

参加アーティスト:台湾の新世代アーティスト24名

プロデュース・キュレーション:魏俊杰(Ricky Ngai)、賴玉汝(Lai Yu Ju)

運営:SIGNAL GALLERY

共催:株式会社Fukuoka Insider

後援:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター、福岡市


公式サイト
https://fan-week.jp/2026/programs/207/