放送休止のあいだも、任務は続いている
日曜劇場『VIVANT』が休止期間に入った今も、物語の中に飛び込める場所がある。2026年9月16日から11月27日まで、東京・京橋のCREATIVE MUSEUM TOKYOで開催される「VIVANT IMMERSIVE MISSION」は、ドラマの撮影で実際に使用されたセットを巡りながら、来場者自身が「別班」「公安」「テント」いずれかの立場で極秘任務に挑む体験型イベントである。
会場には、第18話で乃木が訪れたアゼルバイジャンにあるブキニスト書店303号室の「作戦室」、数々の捜査会議が行われた「警視庁公安部外事第4課」、第1シーズンで乃木と黒須が捕らえられていた「テントの地下牢」など、本編のリアリティを支えたセットがそのまま持ち込まれる。9月13日(日)の放送をもって一時休止期間に入った『VIVANT』の続きを待つ時間を、ファンが自らの足で歩いて確かめられる企画といえる。
主催はTBSとCREATIVE MUSEUM TOKYOで、企画協力にKAMACHIKAYAが名を連ねる。テレビの前で見るだけだった世界に、自分の判断や選択が入り込む点が、従来のドラマ関連イベントとは一線を画している。
スマホアプリと豪華声優陣が導く、4つの任務と適性診断
体験の鍵を握るのは、専用アプリ「Auris(オーリス)」だ。来場者はこのアプリを使い、「別班」「公安」「テント」「ドラムの仲間探し」の4コースから一つを選び、会場内に仕掛けられたミッションに挑む。
ナビゲート役を務めるのは、乃木憂助役の堺雅人、野崎守役の阿部寛、ノコル役の二宮和也、黒須駿役の松坂桃李をはじめ、新庄浩太郎役の竜星涼、アリ役の山中崇、ドラム役の林原めぐみ、佐野雄太郎役の坂東彌十郎、東条翔太役の濱田岳、櫻井里美役のキムラ緑子、長野利彦役の小日向文世という、テレビシリーズを彩った豪華声優陣だ。全ての検査を終えると、AIハヤト役の高山みなみが来場者の適性数値を算出し、「別班」「公安」「テント」のいずれに向いているかを告げる。
配役そのものが緊張感を支える仕掛けであり、単なるフォトスポット巡りではなく、選択の結果によって物語への関わり方が変わる点が、この企画の核心である。
任務のあとは、コラボカフェと限定グッズで余韻に浸る
会場に隣接するコラボカフェ「VIVANT EXTRA MISSION CAFE」では、劇中の名シーンを再現したメニューを味わえる。第17話で、野崎とドラムが捕らえられたシンシーの牢屋の中でドラムが口にしたチャーハンや肉まんを再現した「野崎とドラムのシンシー牢屋メシセット」、物語の始まりを象徴する砂漠をイメージした「始まりの砂漠ティラミス〜バルカの風を感じて〜」など、ドラマ制作チームが監修したメニューが並ぶ。
物販コーナーには、お顔巾着(ヴィヴァンちゃん・ドラムの全2種、各1,650円)、珪藻土コースター(ロゴ・別班・テントの全3種、各1,870円)、播州織手ぬぐい(赤黒・黒の全2種、各3,300円)、瓦せんべい(1,620円)など、会場限定のオリジナルグッズが用意されている。
チケットは事前予約制(日時指定)で、放送再開までの日々をセットの中を歩き、任務に挑み、限定グッズを手にしながら過ごせる企画である。物語の続きが気になって仕方ないファンは、この機会に会場でしか味わえない没入体験に触れてみてはいかがだろう。
VIVANT IMMERSIVE MISSION (「ここから、あなたの冒険が動き出す」)
開催期間:2026年9月16日(水)〜11月27日(金)
開催時間:月・火・水・木・日: 10:00〜18:00(最終入場17:00)/金・土・祝: 10:00〜20:00(最終入場19:00) ※11/27(金)のみ10:00〜18:00(最終入場17:00)
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 6F)
チケット料金:平日: 一般・大学生2,500円/高校生1,700円/中学・小学生900円 / 土・日・祝日: 一般・大学生2,800円/高校生2,000円/中学・小学生1,200円
予約方法:事前予約制(日時指定)
主催:TBS/CREATIVE MUSEUM TOKYO
企画協力:KAMACHIKAYA
公式サイト
https://www.tbs.co.jp/VIVANT-immersive-mission/