EVENT | 2026/06/02

ALS啓発10周年フェス 「MOVE FES. 2026」 が全出演者を発表 ― 音楽、身体表現、テクノロジーが交差する一日が六本木で開催

一般社団法人WITH ALS、2026年6月20日(土)
EX THEATER ROPPONGIでALS啓発音楽フェスを開催

FINDERS編集部

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ALSとともに生きる今を、音楽とクリエイティブでひらく

一般社団法人WITH ALSは、2026年6月20日(土)に EX THEATER ROPPONGI で開催するALS啓発音楽フェス 「MOVE FES. 2026 (10th ANNIVERSARY)」 の全出演アーティストとタイムテーブルを発表した。

「MOVE FES.」 は、ALS患者であり、本フェスの総合プロデューサーを務める武藤将胤氏  (EYE VDJ MASA) が企画・演出する音楽フェスである。2016年のスタート以来、音楽やテクノロジーの力を通じてALSの認知・理解を広げる場として開催されてきた。

一般社団法人WITH ALS 代表理事/MOVE FES. 総合プロデューサー 武藤将胤 (EYE VDJ MASA)

10周年を迎える2026年のテーマは、「THANKS X RESPECT. 感謝と尊敬の10年。」 である。会場でのライブに加え、ライブ配信サービスZAIKO、メタバース会場Spatialでも参加できるハイブリッド形式で実施される。

出演アーティストには、清春HOME MADE 家族内澤崇仁 (androp)NOBUSOME≡LINEZCeleina Ann和合由依 + FLY DANCERSAIMI SEKIGUCHIM++DANCERSかんばらけんたDJ ATARUEYE VDJ MASA らが名を連ねる。

また、ALS TALK SHOW には、吉藤オリィ荻野幹人南澤孝太せきぐちあいみ黒川久里子中村真理子らが出演予定だ。音楽ライブだけでなく、ダンス、XR・テクノロジー表現、ALSをめぐるトークセッションまで、多様なプログラムが展開される。

本公演では、ALSを単に知識として伝えるだけでなく、ALSとともに生きる人々の表現や、テクノロジーによって広がる参加の可能性にも光を当てる。会場、配信、メタバースという複数の参加方法を用意することで、距離や身体的制約を越えてフェスに参加できる点も大きな意義を持つ。

武藤氏は、「MOVE FES.は、ALSを知ってもらうためだけの場ではなく、ALSとともに生きる今を、音楽やクリエイティブの力でひらいていくためのフェスです」 とコメントしている。10周年となる今回は、出演アーティスト、トークゲスト、ダンサー、テクノロジーに関わる人々など、多様な仲間が集う一日になるという。

ALSは、運動ニューロンが侵され、全身の筋肉が徐々に動かなくなる指定難病である。意識や五感、知性は保たれたまま、手足の自由や声、呼吸の自由が奪われていく。現在も有効な治療法は確立されておらず、日本では約1万人の患者がいるとされる。

音楽を楽しみに訪れる人、ALSへの理解を深めたい人、福祉や医療、テクノロジーの可能性に関心を持つ人。それぞれの入り口から参加できる 「MOVE FES. 2026」 は、ALS啓発フェスの10年を振り返るとともに、これからの表現と参加のかたちを示す場となりそうだ。


MOVE FES. 2026 (10th ANNIVERSARY)
日程:2026年6月20日(土)
時間:15:00 開場/16:30 開演/21:00 終演予定
会場:EXシアター六本木 (東京都港区六本木3-16-26)
参加方法:会場来場/ライブ配信 (ZAIKO)/メタバース (Spatial)
主催:一般社団法人WITH ALS
協賛・助成・協力:アイル/NTT/ONE STORY/Genics/アーツカウンシル東京/オリィ研究所/ せりか基金/EMBODIED MEDIA/Cybernetic being/invisi/Dentsu Lab Tokyo/J-WAVE/日本ALS協会/TSI HOLDINGS ほか

特設サイト
https://www.movefes.jp/

e+ (会場チケット)
https://eplus.jp/sf/detail/2617630001-P0030004

ZAIKO (オンライン配信)
https://withals.zaiko.io/e/movefest2026