キヨサクの演奏とともに描かれた作品が、11年の時を経て湖畔へ
GANKE FES 実行委員会は、2026年7月4日(土)、北海道上川郡新得町のくったり湖畔で開催される 「GANKE FES 2026」 当日に、大宮エリーが2015年に同地で制作した絵画《アイヌの神々の崖》を制作場所へ戻す企画 「GANKEに還る」 を実施する。
《アイヌの神々の崖》は、2015年7月の GANKE FES のステージで制作された作品である。大宮エリーは、キヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)のウクレレ演奏を背景に、観客の前でライブペインティングを行った。大宮にとって、音楽フェスでライブペインティングを行う最初の機会でもあった。
作品はその後、くったり湖畔を離れ、東京で保管されてきた。2025年4月に大宮エリーが逝去したことを受け、GANKE FES 実行委員会は、作品が生まれた土地に再び戻す企画を立ち上げた。10回目の開催を迎える GANKE FES 2026 の当日、作品は制作の舞台となった崖の前へ還される。
本企画にあわせ、READYFORではクラウドファンディングを実施している。期間は2026年5月29日(金)から7月3日(金)まで。目標金額は30万円で、集まった資金は作品の輸送、保全処理、設置、記録制作に充てられる。プロジェクトは All-In 方式で行われるため、目標金額に到達しなかった場合も、作品の返還は実行される。
また、2015年に大宮エリーと同じステージに立ったキヨサクも、2026年の GANKE FES に再出演する。11年前、音楽と絵画が同じ時間の中で交わった場所に、作品と演奏者が再び集うことになる。
作品は GANKE FES 2026 当日に崖の前へ戻された後、会場に隣接する湯宿くったり温泉レイク・インで継続的に展示される予定だ。フェスの一日の出来事にとどまらず、土地の記憶として残されていくことになる。
大宮エリーは1975年大阪生まれ。東京大学薬学部卒業後、作家、舞台の作・演出、ドラマ・映画監督、映像制作、ラジオパーソナリティなど、多岐にわたる表現活動を行った。2012年からは絵画制作を開始し、個展、パブリックアート、音楽イベントでのライブペインティング、インスタレーション、陶芸作品、襖絵なども手がけた。
GANKE FES は、2014年より北海道上川郡新得町・くったり湖畔で開催されている野外フェスティバルである。土地の崖の呼称 「ガンケ」 を名に冠し、音楽、アート、食、アクティビティが湖畔の自然の中で交わる場として続いてきた。10回目となる2026年、その歩みの中で生まれた一枚の絵が、再びガンケの前に置かれる。
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GANKEに還る ― 大宮エリー作品を生まれた場所に
内容:大宮エリー作《アイヌの神々の崖》(2015年制作)を、制作場所の北海道くったり湖畔に戻す
実施日:2026年7月4日(土)
会場:北海道上川郡新得町 くったり湖畔
主催:GANKE FES 実行委員会
協力:大宮エリー事務所/キヨサク(MONGOL800 / UKULELE GYPSY)/株式会社リットーミュージック/小山登美夫ギャラリー/湯宿くったり温泉レイク・イン
クラウドファンディング:READYFOR にて開催
目標金額:300,000円
実施方式:All-In方式(目標未達でも実施)
期間:2026年5月29日(金)~7月3日(金)
クラウドファンディングURL
https://readyfor.jp/projects/ganke2026
GANKE FES 2026 公式サイト
https://www.ganke-fes.com/
大宮エリー公式サイト
http://ellie-office.com/