EVENT | 2026/10/16

さっき展示で見た土星が、本物の夜空に浮かぶ――望遠鏡でのぞく秋の星空体験

豊橋市自然史博物館で「ポケモン天文台」開催中、望遠鏡観察イベントを2回実施

FINDERS編集部

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望遠鏡で星空を眺め、学芸員の解説で理解を深める「星を見る会」

展示室で紹介された土星の姿や月のクレーターが、そのまま夜空に浮かんで見える瞬間がある。豊橋市自然史博物館(豊橋総合動植物園「のんほいパーク」内)では、2026年9月21日(月・祝)から12月6日(日)まで特別企画展「ポケモン天文台」を開催中で、これに合わせた天体観測イベント「星を見る会」が10月17日(土)と11月21日(土)の18時から19時に、館前広場で実施される。

参加に申込は不要で、料金も無料だが、豊橋総合動植物園「のんほいパーク」の入園料は別途必要になる。「ポケモン天文台」に登場する「ほしぞらピカチュウ」のように望遠鏡をのぞき、夜空に輝く星や惑星を観察できる点が企画の軸だ。特別企画展を観覧しない場合でも参加でき、観覧の前後に立ち寄ることで、展示で得た知識と実際の夜空の体験がつながる構成になっている。

当日は担当学芸員やサイエンスボランティアによる解説も聞ける。秋の夜空に見える星座や惑星、月の満ち欠けなどの話題を、実際の観察と合わせて聞くことで理解が深まる仕組みだ。普段から気になっていた疑問や当日気づいたことをその場で質問できるのも、この会ならではの魅力である。

秋の星座に宿る神話と、展示ともつながる土星という見どころ

今の夜空にはどんな星が見えるのか。秋の星座の多くは、ケフェウス王とカシオペア王妃が治める国で、海の神の怒りを鎮めるため生贄にされかけたアンドロメダ姫を、ペガサスに乗ったペルセウスが救い出すという一つの神話でつながっている。明るい星が少ない季節だが、その中でひときわ目立つのが土星であり、特別企画展「ポケモン天文台」でも取り上げられている天体の一つだ。

「ポケモン天文台」豊橋会場では、10月から12月の土日祝日に限り、自然史博物館として初めて21時までの夜間開館を実施する。平日に来場した場合や、土日祝の17時以降に入場した場合には、豊橋会場限定のオリジナル来館証が数量限定で配布される。展示は国立天文台が監修し、JAXAも協力しており、星の一生や惑星をテーマにした内容となっている。

展示で得た知識を実際の夜空で確かめられるこの機会に、週末のお出かけ先の一つとして「星を見る会」に足を運んでみてはいかがだろう。


「ポケモン天文台」 開催記念 星を見る会
日時:2026年10月17日(土)、11月21日(土) 18:00〜19:00
場所:豊橋市自然史博物館前広場(豊橋総合動植物園「のんほいパーク」内)
対象:どなたでも(「ポケモン天文台」を観覧しない方も参加可)
料金:無料(豊橋総合動植物園「のんほいパーク」の入園料が必要)
申込:不要
同時開催の特別企画展「ポケモン天文台」会期:2026年9月21日(月・祝)〜12月6日(日)

公式サイト
https://www.toyohaku.gr.jp/sizensi/