EVENT | 2026/10/20

プロもアマも関係ない。6500ブースの作品と出会う二日間、デザインフェスタvol.64

アーティスト1万人、来場者14万人が集うアート祭典が東京ビッグサイトで開催

FINDERS編集部

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プロもアマも関係ない「自由な表現の祭典」が11月14日・15日に開幕

東京ビッグサイトの西・南ホール全館が、2日間だけ「誰もが表現者になれる場所」に変わる。2026年11月14日(土)・15日(日)、デザインフェスタ有限会社が主催するアジア最大級のアートイベント「デザインフェスタvol.64」が開催される。開催時間は両日とも10:00〜18:00で、出展数は6,500ブース以上、来場者数は2日間合計で約14万人を見込む規模だ。

1994年に始まったデザインフェスタは、プロ・アマチュアを問わず、オリジナル作品であれば誰でも出展できる点が大きな特徴である。年齢や国籍、ジャンルの枠を越え、毎回1万人以上のアーティストが集結し、既存の評価軸にとらわれない自由な表現がぶつかり合う場をつくってきた。コンテストでも商談会でもなく、作り手と来場者がフラットに出会う場という性格が、30年以上にわたって支持されてきた理由だろう。

明るいブースから暗闇のアート空間まで、会場は七つの顔を持つ

会場は複数のエリアに分かれ、それぞれ異なる体験を提供する。もっとも広いスペースを占める「明るいブースエリア」には、イラストやアクセサリー、ファッション、インテリアなど、作家ごとに個性の異なるオリジナル作品が並ぶ。一方、照明を落とした「暗いブースエリア」では映像作品や光を使った作品が集まり、日常とは切り離された没入感のある鑑賞体験ができる。

会場を特に盛り上げるのが、2日間かけて作品が完成していく「ライブペイントエリア」と、巨大なキャンバスで行われる「巨大ライブペイントエリア」だ。完成した作品だけでなく、表現が生まれる過程そのものを間近で見られる点は、他のアートイベントにはあまりない魅力である。クラフトやアクセサリー制作を体験できる「ワークショップエリア」、音楽やファッションショー、ダンスが繰り広げられる「ショーステージ・パフォーマンスエリア」、こだわりの料理が並ぶ「フードエリア」も用意され、見る・作る・食べるを一つの会場で完結できる構成になっている。

さらに、1回500円で誰でもステージに立てる「ワンコインランウェイ」は、観客としてではなく自分自身が表現者としてその場に加われる、デザインフェスタらしい参加型コンテンツだ。

巨大ライブペイント

常設ギャラリーも含め、年間を通して表現者とつながれる場をつくる

入場チケットは1日券が前売り800円(税込)、当日1,000円(税込)、両日券は前売り1,500円(税込)で販売される。両日券はオンライン限定での販売で、当日券の設定はない。小学生以下は無料で入場できるため、家族での来場もしやすい料金設計だ。

デザインフェスタは年2回の東京ビッグサイトでの開催にとどまらない。1998年に原宿にオープンした「デザインフェスタギャラリー原宿」は、1日550円から出展できる壁面スペースから個展向けの展示室まで、70以上のスペースを備えた常設ギャラリーで、カフェ&バーやお好み焼きレストランも併設されている。パリのシテ島には「DESIGN FESTA GALLERY PARIS」もあり、国内外にアーティストの発表の場を広げている。

会期は2日間だけだが、アマチュアもプロも等しく作品を並べ、来場者と直接言葉を交わせる場は意外と少ない。ものづくりに関心がある人はもちろん、新しい才能や価値観との出会いを求める人にとっても、週末の予定に加えておきたいイベントである。

DESIGN FESTA GALLERY PARIS

デザインフェスタvol.64
開催日:2026年11月14日(土)・15日(日)
開催時間:10:00〜18:00(両日とも)
会場:東京ビッグサイト 西・南ホール全館
出展数:6,500ブース以上
想定来場者数:約14万人(2日間合計)
チケット:1日券 前売り800円(税込)・当日1,000円(税込)、両日券 前売り1,500円(税込・オンライン限定、当日券なし)、小学生以下無料
主催:デザインフェスタ有限会社

公式サイト
https://designfesta.com