北欧都市デザインの最前線『BLOXHUB』を招き、虎ノ門で刊行記念トークを開催
孤独や居場所、文化的多元性といった社会課題から「ソーシャルなまちづくり」の可能性を探るトークイベントが、2026年10月21日(水)、東京・虎ノ門のソーシャルイシューギャラリー&カフェ「SIGNAL」で開催される。登壇するのは、デンマーク・コペンハーゲンの都市イノベーションハブ「BLOXHUB」でProgram Directorを務めるAnn-Britt Elvin Andersen氏だ。
主催は、兆しから未来社会を構想・実装するソーシャルデザイニングカンパニーの株式会社SIGNING。同社が刊行した新刊『旅するように、はたらく――スモールイノベーションの風景を訪ねて』(幻冬舎)の刊行を記念し、本書でも紹介されているBLOXHUBとの対話を企画した。
SIGNINGとBLOXHUBは、2025年の大阪・関西万博で開催した北欧建築&デザインデー「ウェルビーイングな都市デザイン」をはじめ、継続的に共同プロジェクトに取り組んできた間柄である。今回のトークは、その積み重ねの先にある、都市と人の関係を考える新たな対話の場といえる。
BLOXHUBは、企業や研究機関、行政など多様な主体をつなぎながら、都市が抱える課題に分野を越えて取り組むコペンハーゲン発のイノベーションハブである。近年は、孤独という都市的な課題に正面から向き合う「Unlonely Cities」というプロジェクトを展開しており、Andersen氏はその実践を日本の読者に語る数少ない機会となる。
SIGNINGも「iBASHO(居場所)」をテーマにしたリサーチをBLOXHUBとともに進めてきた経緯があり、両者の蓄積が今回のトークの土台になっている。登壇には、読売広告社でまちづくりプロデュースを手がけ、2024年春にコペンハーゲンの都市デザインコンサルティング企業Gehl Architectsへ派遣された経験を持つ中村賢昭氏、そしてSIGNINGで文化と経済、都市・生活圏のデザインを研究テーマとする鷲尾和彦氏が加わる。
国や企業の枠を越えて都市と人の関係を考え続けてきた3人が、孤独や文化的多元性という抽象的な社会課題を、具体的な都市デザインの言葉でどう語るのか。トークショー後には懇親会も予定されており、参加費は1ドリンク注文のみで無料、Peatixでの先着申込みとなっている。都市やコミュニティのこれからに関心がある人にとって、議論の現場に立ち会える貴重な夜になりそうだ。
「コペンハーゲンのソーシャルなまちづくり」 トークイベント
日時:2026年10月21日(水) 開場18:30・開演19:00(トークショー後に懇親会も予定)
会場:ソーシャルイシューギャラリー&カフェ「SIGNAL」(東京都港区虎ノ門1-2-11 The ParkRex TORANOMON 1F)
参加費:無料(1ドリンクのご注文をお願いいたします)
申込みページ
https://peatix.com/event/5218827(先着順)
株式会社SIGNING 公式サイト
https://signing.co.jp/signal/