“違いを超えて表現する”を体感する場へ。6年目を迎えるインクルーシブフェス
株式会社虜 は、2026年5月23日(土)、大阪・YOLO BASE にて、インクルーシブARTフェス 「WEAVE!(ウィーブ) 2026」 を開催する。「すべての人に、自己表現のよろこびを。」 をスローガン掲げ、音楽・アート・ファッションを横断し、年齢や性別、障がいの有無を超え、誰もが表現者になれる体験型プログラムやLIVEパフォーマンスなどが行われる1日限定フェスだ。
「多様性」 や 「インクルーシブ」 という言葉が広く浸透する一方で、それを実際に体感できる場は依然として限られている。多くの場合、“違い”は配慮される対象にとどまり、積極的に表現される機会は多くない。WEAVE!はそうした状況に対し、「そのままの自分を表現してよい」 と感じられる場をつくることを目的に2020年から開催されてきた。これまで延べ650人以上が参加し、障害の有無を超えた交流の場として広がりを見せている。
6年目となる2026年のテーマは 「Time to Move」。何かを始めたい、表現したいという思いを抱える人に対し、一歩を踏み出すきっかけとなる瞬間を提示する。
16歳のプロドラマーYOYOKAと、14歳のジャズピアニスト古里愛のスペシャルLIVEが実現
今回の見どころの一つが、若くして世界に挑戦するアーティストによるステージだ。ドラマー YOYOKA とジャズピアニスト 古里愛 によるスペシャルライブが初めて実現する。YOYOKAは8歳で公開したレッド・ツェッペリンのドラムカバー動画をきっかけに世界的な注目を集め、現在は拠点をアメリカに移し活動を続ける。一方、古里愛は12歳で高校卒業資格を取得し、バークリー音楽大学に史上最年少で合格した経歴を持つ。異なる背景を持ち世界を舞台に活躍する二人の共演は、まさに自己表現の可能性を体現するステージとなるだろう。
年齢・性別・障害の有無を超えて、自分らしさを表現する 「SHARE ME RUNWAY」
もう一つの見どころとなるのが、インクルーシブなファッションショー 「Share Me Runway」 だ。参加者はすべて一般公募で集まり、衣装を見せるのではなく、自らの表現としてランウェイを歩く。車椅子ユーザーや義足の参加者、ダウン症のあるモデルなど、さまざまな背景を持つ人々が登場し、それぞれの個性を生かしたスタイリングでステージに立つ。参加者からは 「自分を好きになれた」「新たな挑戦につながった」 といった声も寄せられており、その姿は観客にも強い印象を残してきた。
また、今年は公式Tシャツのデザインを一般公募で募集する新たな取り組みも実施された。プロ・アマを問わず応募可能とし、選ばれた作品は実際に商品化される。審査にはアーティストの上田バロン氏や現代アート作家のSHIRACO WORLD氏が参加し、最優秀作品には、障害のあるアーティストが所属するプロダクションの一員である 「あん」 氏の作品が選ばれた。イベント当日にはトークセッションも行われ、表現と社会との関係について議論が交わされる予定だ。
音楽ライブやランウェイ、ワークショップなど多様なプログラムが展開されるWEAVE!は、「誰もが表現してよい」と感じられる空間を具体的に示す試みでもある。企業協賛も年々拡大しており、その価値はコミュニティの枠を越えて広がりつつある。
イベントの詳細については、公式WEBなどをチェックしてほしい。
WEAVE! (ウィーブ!)
日程:2026年5月23日(土)
会場:YOLO BASE (大阪府大阪市浪速区)
主催:株式会社虜
公式WEB
https://sub.torico.me/p/weave
チケット販売
https://utage-system.com/p/rm28xCHnDx2j
公式Tシャツ販売
https://houkagoclub.base.shop