観客ではなく参加者になれる、1日3競技のドローン大会
大阪府大東市の体育館で、誰でもその場でドローン競技に参加できる大会が開かれる。Drone Games 2026実行委員会(運営事務局:株式会社Binarity Bridge、大阪市北区、代表取締役:金陽信)は、大東市体育施設の指定管理者である一般財団法人大阪スポーツみどり財団との共催で、2026年10月24日(土)10:00〜17:00、大東市立市民体育館(大阪府大東市寺川1-20-20)にて「Drone Games 2026 in 大東市立市民体育館」を開催する。入場は無料で、想定来場者数は300人である。
これまで別々の会場で開かれてきた「ドローンファイト」「ドローンシュート」「Rex-Gate(ドローンゲート)」という3つのドローン競技を、1日・1会場に集めた複合イベントである点が特徴だ。会場で借りたドローンや、紙製の「Craft Drone」を自分で組み立てたドローンでも、その場で競技に参加できる。多くの競技大会が専門チームの対戦を観客として見る形式であるのに対し、本大会は観戦と参加の両方の入口を一般来場者に開いている点が際立つ。
ドローンは近年、紛争地での兵器としての報道が繰り返される一方、国内では災害時の捜索や物資輸送、橋やプラントの点検、農業など、暮らしを支える技術としても活用が広がっている。子どもたちが最初に出会うドローンの姿をどちらにするか、という問いが本大会の出発点である。
大会スローガンは「UNITED BY SKILL. INSPIRED BY PEACE.(技でつながり、平和に着想を得て)」。会場では点検・測量・物流・農業・防災・撮影など、実際の現場で使われている産業用ドローンの展示とデモ飛行も行われる(体育館ロビーで10:00〜17:00展示、小体育室で10:00〜14:00デモ飛行)。競技で操縦した機体と同じ技術が、暮らしのどこで働いているかを同じ会場で確認できる構成である。
競技は3種。LEDで色が変わるゲートをくぐり陣地を奪い合うチーム戦「Rex-Gate」、針を使わない風船割りで競う「ドローンファイト」、機体やプロペラの風圧でボールをゴールへ運ぶ「ドローンシュート」が、それぞれ予選から決勝まで行われる。表彰式の後には、日清工業株式会社が提供する室内ドローンショーが音楽と光の演出で会場を締める。
Rex-Gateは韓国のCOCODRONE INC.が開発した競技で、本大会には開発元が協賛として参加する。優勝した2名は、2026年11月14日に韓国で開かれる大会へ招待され、往復の航空券が贈呈される。協力には大韓貿易投資振興公社(KOTRA)大阪貿易館、後援には世界韓人経済貿易協会大阪支会が名を連ね、日韓のドローンスポーツ交流の入口となる設計だ。
大会は、競技団体や参画企業8社、公募で集まった運営メンバーによる実行委員会が、2026年6月から隔週のオンライン定例を7回重ねて準備してきた、手作りの第1回である。実行委員会運営事務局を務める株式会社Binarity Bridge代表取締役の金陽信氏は、「ドローンは、使う人によって戦争の道具にも、人を助ける道具にもなる。子どもたちが最初に触れるドローンが、仲間と競い、自分の手で作り、空を飛ばす楽しさであってほしい」と話す。
事前予約者には大会オリジナルのルービックキューブ型キーホルダーが先着300個で進呈される。専門チームの対戦を見るだけでなく、自分の手で機体に触れて競技に加わりたい人にとって、秋の週末の行き先として候補に加えてみたい一日である。
Drone Games 2026 in 大東市立市民体育館
日時:2026年10月24日(土) 10:00〜17:00
会場:大東市立市民体育館(大阪府大東市寺川1-20-20)
主催:Drone Games 2026実行委員会
共催:一般財団法人大阪スポーツみどり財団(大東市体育施設指定管理者)
後援:世界韓人経済貿易協会 大阪支会
協力:大韓貿易投資振興公社(KOTRA)大阪貿易館
協賛:日清工業株式会社/KIDO PACKAGING株式会社/一般社団法人在日韓国商工会議所兵庫/COCODRONE INC.(韓国)
入場料:無料(競技への参加も無料、体験プログラムは一部有料)
対象:未就学児から大人まで、ドローンに興味のあるすべての人
参加方法:当日受付、または専用フォームより事前予約(事前予約者には大会オリジナルルービックキューブ型キーホルダーを先着300個進呈)
想定来場者数:300人
公式サイト
https://dronegames.jp