創業138億周年という壮大な設定のもと、展示も買い物も遊びも詰め込んだ体験空間 「祝 閉店!可哀想に!デパート」
「祝 閉店!可哀想に!デパート」 展が、2026年4月25日(土)から7月20日(月・祝)まで、横浜スカイビルのB1階・B2階で開催される。会場には、可哀想に!による独特の世界観を体感できる展示や体験フロア、オリジナルグッズの販売エリアが広がり、ただ作品を見るだけでは終わらない “入って歩くデパート” として来場者を迎える。営業時間は10時から19時までで、最終入場は18時となる。
この催しの面白さは、タイトルの時点ですでに始まっている。「祝 閉店!」 という一見矛盾した言葉に加え、ビッグバンとともにはじまったとされる 「可哀想に!デパート」 が創業138億周年を迎えるという設定まで用意されている。会場では、その歴史を振り返る展示のほか、ファッションフロア、化粧品コーナー、食材コーナー、占いフロア、ゲームセンターなど、普通のデパートをなぞりながらもどこかねじれた空間が展開される。理念は 「仲間」 「希望」 「お金」 。100点を超える展示物と10を超えるコーナーが並ぶという情報からも、この催しが単なるキャラクター展ではなく、ひとつの架空施設を成立させようとしていることがわかる。
しかも、このデパートには “答え合わせ前” の楽しさがある。なぜ 「祝 閉店!」 なのか。おぱんちゅうさぎやんぽちゃむはいるのか。そうした疑問を残したまま公式サイトやチラシが先行し、来場前から物語の入口に立たせるつくりになっている。展示を見るというより、謎を抱えたまま入店すること自体が体験の一部になっているのである。可哀想に!がSNSを中心に築いてきた、笑いと不穏さ、かわいさと妙な居心地の悪さが同居する作風が、そのまま立体化された空間と言ってよさそうだ。可哀想に!は 「おぱんちゅうさぎ」 や 「んぽちゃむ」 などで知られ、SNS総フォロワー数は約430万人超とされる。
チケットは一般3300円、高校生1500円で、中学生以下は保護者1名につき2名まで無料となる。4月25日(土)から5月10日(日)、そして7月18日(土)から7月20日(月・祝)は日時指定制、それ以外の5月11日(月)から7月17日(金)は日付指定制での入場となる。さらに、グッズ付きチケットも用意され、第一弾特典は 「可哀想に!デパートお中元タオル2枚セット」 。会期の前半と終盤で入場方式が変わるため、来場を考えている人は事前確認が欠かせない。
横浜駅直結圏のスカイビル地下フロアを使って長期開催される点も、この展覧会のスケール感を印象づける。人気キャラクターのファンはもちろん、「何が待っているのかわからない展示」 に惹かれる来場者にとっても、春から夏にかけて話題を集める体験型イベントになりそうだ。かわいいだけでも、ポップなだけでもない。可哀想に!の世界は、今回も簡単には説明させてくれない。その説明不能さこそが、このデパート最大の売り場なのだろう。
独特な世界観と作風で手法にとらわれず、人を笑わせるクリエイター。「おぱんちゅうさぎ」「んぽちゃむ」など、人気キャラクターを生み出しており、SNSを中心に人気を集めている。SNSの総フォロワーは約430万人を超える。
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「祝 閉店!可哀想に!デパート」 展
会期:2026年4月25日(土) ~ 7月20日(月/祝) 10時~19時
会場:スカイビル B1階・B2階 (横浜市西区高島2-19-12)
入場料(税込):一般 3,300円/高校生 1,500円/中学生以下 無料
主催:可哀想に!デパート製作委員会 (世界研究所、アイライツポート、ニュートラルコーポレーション、シーズラボ、スカパー・ピクチャーズ、他)
公式HP
https://depaato.kawaisouni.jp