ファッションと睡眠科学が結んだ、専用パジャマで眠る2泊3日
深く眠れた夜をいつから失っていたか、思い出せない人は少なくないだろう。沖縄・竹富島の「星のや竹富島」は、こうした悩みに向き合うウェルネスプログラム「ぐっすりにーぶい滞在」を、2026年11月1日(日)から2027年5月31日(月)の期間、ファッションエディター・スタイリストの大草直子氏と睡眠研究家の西川ユカコ氏とのコラボレーションでリニューアルする。
同プログラムは2019年から提供してきたもので、名前の「にーぶい」は沖縄の方言で「眠たい」を意味する。今回、大草氏と西川氏が共同開発した快眠専用パジャマ「すやすやパジャマ」と、西川氏が整理した快眠スケジュールを組み合わせることで、より本質的な「スリープツーリズム」としての滞在へ進化させた。
すやすやパジャマは、どんな寝姿勢の動きにも細やかに追従する素材と、高い吸湿性・速乾性を兼ね備えた一着である。就寝時に着用し、チェックアウト後は持ち帰ることができるため、島で学んだ快眠のポイントを自宅の夜にも生かせる仕組みになっている。
滞在は2泊3日で構成され、初日の夕食から就寝前の入浴・ストレッチ・パジャマ着用まで、眠りに向けた流れがあらかじめ設計されている。旅先であっても生活リズムを整えるきっかけになる点が、このプログラムの核心である。
ファッションエディター・スタイリスト
1972 年生まれ東京都出身。大学卒業後、現・ハースト婦人画報社へ入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わった後、独立。現在は、ファッション誌、新聞、カタログを中心にエディトリアルやスタイリングをこなすかたわら、 トークイベントの出演や執筆業にも精力的に取り組む。2019年にはメディア『AMARC(アマーク)』を立ち上げ、「私らしい」をもっと楽しく、もっと楽にするために。ファッション、ビューティ、生き方のレシピを毎日お届けしている。
https://www.instagram.com/naokookusa/?hl=ja
大学卒業後、ハースト婦人画報社に入社し、『ヴァンテーヌ』編集部に配属。そこでスタイリスト大草直子氏の後輩として働く。現在は家業である寝具メーカー、昭和西川の代表取締役副社長を務める傍ら、睡眠研究家として各種メディア出演や講演などで快眠の啓蒙活動を行う。快眠への探求心が高じて、南太平洋の小さな島と2拠点生活中。著書に「最強の睡眠(SBクリエイティブ)」。一般社団法人睡眠ヘルスケア協議会副理事長。
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星空保護区の島で、五感から眠りへ近づく仕掛け
竹富島は日本初の「星空保護区」に認定されており、強い光を放つ外灯が少ない夜の環境に恵まれている。敷地内には沖縄の方言で「眠り草」とも呼ばれるクワンソウなど、心地よい眠りを後押しする植物も自生しており、睡眠にとって好条件がそろった土地である。
日中は、島に伝わる足踏み式の織り機で栞を織る「織りあそび」を体験する。糸を編む反復動作は心身を落ち着かせるセロトニンの分泌を促すとされ、就寝の2時間前には、敷地内で栽培する薬草「命草」を使ったハーブバスで深部体温を調整する時間も組まれている。
夕食にはクワンソウなどのハーブと島豆腐を組み合わせた「命草薫るにーぶい鍋」、翌朝にはトリプトファンを含む「ゆし豆腐粥朝食」が用意され、消化への負担を抑えながら体内リズムを整える食体験も滞在の一部になっている。
料金は80,000円(税・サービス料込、宿泊料金・一部メニューは別料金)で、1日1組限定、公式サイトから14日前までの予約が必要となる。忙しさの中で眠りの質を見失いがちな人にとって、島の自然と専門家の知見に身を委ねる2泊3日は、旅先から日常の眠りを見直すきっかけになるだろう。
星のや竹富島(プログラム名:ぐっすりにーぶい滞在)
プログラム期間:2026年11月1日(日)〜2027年5月31日(月)の2泊3日
プラン料金:80,000円(税・サービス料込、宿泊料金・スケジュール例内のスパ等は別料金)
定員:1日1組(1名から予約可、3名まで)
含まれるもの:オリジナルパジャマ、にーぶい指南書、1日目夕食、2日目朝食、織りあそび、ハーブティーセット
予約:公式サイトにて14日前までに予約
所在地:沖縄県八重山郡竹富町竹富1955
客室数:48室
チェックイン:15:00
チェックアウト:12:00
アクセス:石垣港よりフェリーで約10分、竹富港より送迎有
公式サイト
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyataketomijima/