彫刻のような曲線が生む、新しいくつろぎの設計
フランスのラグジュアリーインテリアブランド、Roche Bobois(ロッシュ ボボア)を運営する株式会社RB Japan(本社: 東京都渋谷区神宮前)が、新作モジュラーソファ「SCRIPT」を2026年10月16日(金)よりRoche Bobois TOKYOで初公開した。手がけたのは、「BUBBLE」や「SPEED UP」など同ブランドを代表するコレクションを生み出してきたデザイナー、Sacha Lakic(サシャ ラキッチ)である。
SCRIPTが提案するのは、単なる座り心地の良さではなく、彫刻のような佇まいに身を委ねる時間そのものだ。身体を包み込む背もたれと、遊び心のある有機的なフォルムは、1970年代の美学を現代的に再解釈した「ネオ・レトロ」のデザインとして仕立てられている。
座面を背もたれの上部にまで張り出させる独創的な構造により、ボリューム感がありながらも視線の抜けを生み、重厚になりすぎない軽やかな佇まいを実現している点が特徴だ。
ステッチと内部構造が支える、身体に寄り添う快適性
SCRIPTの魅力は見た目の美しさだけにとどまらない。サイド部分には3枚のパネルを用いたテーラード仕立てのステッチを施し、すっきりとした一枚仕立ての座面とのコントラストによって、デザインに奥行きと表情を与えている。
座り心地の核となるのは、高反発のHRフォームを使用した、変形しにくい一体型のランバーサポートである。座面の引き込み構造と伸縮性のあるファブリックが連動するアダプティブシステムにより、背もたれの動きに合わせてランバーサポートが傾き、腰部を自然に支える。
背もたれを閉じていても開いていても安定した座り心地を保つ設計であり、デザインと人間工学を両立させようとするRoche Boboisらしい姿勢が表れている。
Roche Bobois TOKYOでは、日本初上陸となるSCRIPTの実物に加え、豊富なファブリックサンプルも用意されている。部屋の広さやライフスタイルに合わせたモジュールの組み合わせ、レイアウト、空間全体のコーディネートまで、ブランドスタッフに相談しながら検討できる点も、ショールームならではの魅力である。
Roche Bobois TOKYOは、東京の各所でデザインとアートを横断的に発信するフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2026」にも参加する。2017年に始まった同イベントは、「INTO THE EMOTIONS ~感動の入口~」をコンセプトに、インテリアやアート、ファッション、テクノロジー、フードなど多彩なジャンルの展示や体験を街中で展開してきた。
曲線と機能性が融合したSCRIPTは、座るという行為を改めて五感で味わう体験へと変える一脚である。インテリアに新しい物語を求める人は、ショールームで実際にその座り心地を確かめてみてはいかがだろう。
SCRIPT
デザイン:Sacha Lakic(サシャ ラキッチ)
コレクション:2026年秋冬コレクション「AUTUMN-WINTER CREATIONS 2026」
初公開日:2026年10月16日(金)
会場:Roche Bobois TOKYO
所在地:東京都渋谷区神宮前3-35-1 1F/2F
営業時間:11:00〜19:00
定休日:年末年始以外無休
アクセス:東京メトロ銀座線外苑前駅3番出口より徒歩5分
運営:株式会社RB Japan
Roche Bobois TOKYO
https://roche-bobois.jp/